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猫は寒さに弱い動物です。 尿石症
尿中に結石ができて排尿を妨げる病気。 膀胱炎
尿道から侵入した細菌や、膀胱内にできた結石などの影響で発症。冷えるとかかりやすくなります。 猫風邪
猫風邪とは猫ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症のこと。おもな症状はくしゃみや鼻水で、寒さが引き金で発症することもあります。 ◎寒さ対策1 猫に快適な室温の理想は25〜29℃。
理想の室温を参考にしつつ、また昼夜の寒暖の差をなるべく少なくするようにします。 ◎寒さ対策2 猫に快適な湿度の目安は50〜60%。
猫は湿気よりも乾燥に強いといわれていますが、乾燥しすぎは問題。空気の乾燥はウイルスや細菌に感染しやすくなるので、高すぎず低すぎない快適な湿度を保ってあげるとよいでしょう。 ◎寒さ対策3 子猫や老猫、特に持病のある猫は特に十分な寒さ対策を
子猫や老猫、特に持病のある猫は、結構な成猫に比べて抵抗力が弱くなっています。特に冷え込む明け方は十分に防寒・保温を心がけるようにしてください。 【おしっこの病気を防ぐために〜飲水量を増やすには?】
★猫によって、ぬるま湯が好きだったり、冷たい水が好きだったり、流水を好む猫もいます。猫の好む水や飲み方があれば、その方法で与えたほうが飲水量の確保につながるでしょう。 【やけど・熱中症に注意!!】
ストーブの天板に飛び乗ってしまい、肉球をやけどしてしまったり、電気カーペットで低温やけどをしてしまうことがあるので気をつけましょう。 【冬の猫の留守番〜寒さ対策は?】
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