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めがにうら日記

 
 お兄ちゃん猫・彦&妹気質の猫・みつはと、
今年産まれた息子との生活をつづった日記です。

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〜寒い冬を快適に 暖かく幸せな冬を猫と過ごそう〜


見つキャット



 猫は寒さに弱い動物です。
 猫の祖先といわれるリビアヤマネコは、リビアからエジプトを中心に生息していたので暑さには適応性がありますが、やはり寒さは苦手と考えられています。
 現代の猫にとっても寒さは要注意。冬は寒さが苦手な猫が病気にかかりやすくなるシーズンでもあります。

尿石症
 
尿中に結石ができて排尿を妨げる病気。
猫は砂漠出身なため、少ない水分を有効に活用するため、おしっこが濃いめです。冬、寒さで運動不足になると水を飲む量が減り、おしっこがより濃厚に。濃い尿は成分が結晶化し、結石ができやすくなります。
膀胱炎
 
尿道から侵入した細菌や、膀胱内にできた結石などの影響で発症。冷えるとかかりやすくなります。
猫風邪
 
猫風邪とは猫ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症のこと。おもな症状はくしゃみや鼻水で、寒さが引き金で発症することもあります。

【寒さ対策で猫の病気を防ごう】

◎寒さ対策1 猫に快適な室温の理想は25〜29℃
 
理想の室温を参考にしつつ、また昼夜の寒暖の差をなるべく少なくするようにします。
◎寒さ対策2 猫に快適な湿度の目安は50〜60%
 
猫は湿気よりも乾燥に強いといわれていますが、乾燥しすぎは問題。空気の乾燥はウイルスや細菌に感染しやすくなるので、高すぎず低すぎない快適な湿度を保ってあげるとよいでしょう。
◎寒さ対策3 子猫や老猫、特に持病のある猫は特に十分な寒さ対策を
 
子猫や老猫、特に持病のある猫は、結構な成猫に比べて抵抗力が弱くなっています。特に冷え込む明け方は十分に防寒・保温を心がけるようにしてください。

【おしっこの病気を防ぐために〜飲水量を増やすには?】
★猫によって、ぬるま湯が好きだったり、冷たい水が好きだったり、流水を好む猫もいます。猫の好む水や飲み方があれば、その方法で与えたほうが飲水量の確保につながるでしょう。

★部屋の温度を高めにしたり、日光浴をさせるなどして猫の体を温めることで
喉が渇き、それが水を飲むことにつながります。
また、遊んであげるなどして適度な運動をさせると、喉が渇きます。

★水分の多いウエットフードを与えることで、水分補給になります。

【やけど・熱中症に注意!!】
 
 ストーブの天板に飛び乗ってしまい、肉球をやけどしてしまったり、電気カーペットで低温やけどをしてしまうことがあるので気をつけましょう。
また、掘りごたつの中で熱中症になってしまう猫も多いので、注意が必要です。
【冬の猫の留守番〜寒さ対策は?】
 やはりエアコンをつけて出かけられれば良いですが、長時間だと電気代も大変です。そんなときは猫が温まれる狭い場所や箱などに毛布等をしいたものを用意してあげれば寒さはしのげます。
 ただし、2カ月未満の子猫や老猫、持病のある猫には十分な保温が必要なので、エアコンなどの安全な暖房をつけていったほうがいいと思います。
 


 

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